ハエによる被害

成長

建物のトラブルが多く、駆除業者が最も行っているシロアリ駆除ですが、その他にも建物に被害をもたらしている害虫が存在します。
それが、ハエによる被害です。

ハエをよく見かける場所の多くは、生ごみや排水口などのニオイが強い不衛生な場所に存在しています。
ハエは不衛生な場所に多く繁殖するため、人の生活に影響を及ぼしてしまう存在でもあるのです。

そういった不衛生な場所で住みつくと繁殖しようとします。
そのハエが卵を産むと、1度に100個ほどの卵を産卵します。
産卵した卵は成長が早く、2週間ほどで成虫になるのです。

これが夏などの暑い時期になると、さらに速いスピードで成長していきます。
そのためハエが大量に発生した場合、早めに駆除業者に依頼することが重要となってきます。

しかも、ハエは住宅で繁殖すると様々な細菌を持ち込んできます。
一般的に知られているのが、サルモネラ菌や腸炎菌です。

これが人に感染する恐れもあるため、特に乳幼児などの抵抗力が弱い方がいる場合は、早めの害虫駆除が大切になるのです。

生態

シロアリ食い

被害の多くがシロアリによる被害ですが、そのシロアリの種類は様々に存在します。
日本で最も多く見られるシロアリが、「ヤマトシロアリ」、「イエシロアリ」、「アメリカカンザイシロアリ」の3種類です。
この3種類のシロアリの生態について紹介していきます。

■ヤマトシロアリ
日本で最も多く生存しているのがヤマトシロアリになります。
シロアリの被害もヤマトシロアリによるものが多く、湿った場所を好む生態となっています。
巣を作らないのが特徴で、湿った木材などの住みやすい場所を集団で探しながら行動します。
建物には、浴室、トイレ、キッチンなどの水廻りに潜んでいることが多く、古い建物では、屋根裏で繁殖していることもあります。

■イエシロアリ
日本だけでなく、世界中で起こっている被害の多くがイエシロアリとなります。
イエシロアリは地下に巣を作り、巣を守りながら行動しています。
その行動範囲は巣から100メートルほどとも言われ、巣を壊されそうになると、噛み付くなどの攻撃をするなどと凶暴な生態となっています。

また、乾燥した場所でも繁殖することができる生態にもなります。
乾燥している木材に水を運んで含ませることができる能力をもっているため、どんな場所でも生存することが出来るのです。

■アメリカカンザイシロアリ
日本では比較的最近からアメリカカンザイシロアリによる被害が出てきています。
もともとは海外で繁殖していましたが、海外との流通が盛んな現在、輸入品と一緒に侵入してきたとされています。
日本に存在するシロアリの中でも強い生命力があります。

水分がなくても生存することが出来るため、乾燥した場所や湿った場所のどちらでも繁殖することが出来ます。
また、季節に関係なく行動する生態ともなっています。

巣を作らず、建物の様々場所から侵入してくるため特定の場所が探しづらく、シロアリ駆除でも時間のかかってしまう作業となります。

シロアリによる建物の被害が多い中、シロアリ以外の害虫駆除作業も多く行われています。

駆除作業

シロアリ子育て

建物のトラブルは、害虫によるトラブルが多くなっています。
そのトラブルを解決したり予防したりできるのが、害虫駆除やシロアリ駆除の業者による駆除作業です。

前項では、シロアリに効果のある薬品を紹介しましたが、ここでは、その薬品を使用した一般的な駆除作業を紹介していきます。

駆除作業を行う際にまず行うのが、床下の点検です。
シロアリは床下に潜んでいることが多く、床下の被害が多くあるのです。
そのため床下に入り点検を行った後、専用のシートを敷き薬品を散布していきます。
シートは部屋まで薬品がいかないよう、防ぐために敷きます。

建物の柱や土台、壁などに薬品を散布し、隙間には薬品を専用の注入器で流し込んでいきます。
部屋でシロアリの巣が見つかった場合もこの方法で行われます。

シロアリの種類や巣の状況、建物の状態などを見ながら使用する薬品を変えていきます。

こういった薬品を使用し行う駆除作業の他にも、ベイトという薬品を使用し行う駆除作業も存在します。
シロアリの動きを観察し、巣が何処にあるか特定できたら、ベイトという薬品を巣に入れていきます。
巣を駆除できるのに3カ月ほど時間がかかりますが、確実に薬品が巣全体に広がります。

どのシロアリ駆除作業も、駆除業者が行っている作業で、どちらも効果を実感することが出来ます。

シロアリに気付いた際は、業者の方に相談しながら駆除方法を決めるといいでしょう。
自分に合った駆除方法を行うことで、安心して駆除作業をすることができるのです。